国内外の賓客をお迎えするため
「日本の美」「世界の美」を
随所に取り入れ
本物の絵画や美術品を
インテリアとして配した空間。
館内にはたくさんのアート作品が、
まるでアクセサリーのように、
たくさん飾られています。
ゲストの皆様に、
アートを楽しんでいただく
ひとときもまた、
QED CLUBのおもてなしと
言えるでしょう。
1階(エントランスの階)には、
千住博や、ピカソ、ルノワールなど、
誰もが知っているような、
大御所芸術家の
作品が多く飾られていて、
そんな芸術家たちの作品の放つパワーは
やはりものすごいものがあります。
そして、1階の螺旋階段から、
下の階の披露宴会場までの廊下に
飾られた作品達は、またガラッと
雰囲気が変わります。
アップ&カミングなアーティストの作品や、
カリスマ的な人気を誇るアーティストの
コンテポラリーなアート作品が飾られており、
エッジの効いた雰囲気、そして、
上の階との対照的なムードを
私は大変気に入っています。
ミュージシャンやデザイナーに
熱狂的なファンを数多く持つ、
金子國義が描いた、美の女神。
ロシア人アーティスト、
イリヤ・グブシノブが
描いた、メガネの美少女。
(これをただの漫画みたいな作品だと
思った方へ。
この作品がアートかそうでないかは、
この作品が100年後、200年後に
アートとして残り続けるか、
つまり時代や価値観が変わる中、
アートとして人の目に耐え続けるか、
いつの時代の人間にも、
インスピレーションを与え続けられるか、
が決めることだと思うのです。
少なくとも、イリヤ自身は、
自分の作品が未来に
アートとして残ることを
当然の前提として、400年間
持つと言われる特殊で
大変高価なインクを使用して、
作品を創り続けているそうです!)
「新しい価値観の創造」をテーマに、
古き良き日本文化と、
ポップアートが融合した
作品を展開する、西尾有未が
カワセミのファミリーを描いた作品。
(このアートは大変人気で、
この作品からインスピレーションを得て、
披露宴会場のフラワーデコレーションの
テーマカラーをイエローにされる
花嫁様が多い気がします。)
新進気鋭の若手作家、勝木有香による、
「動き」から「主体」を除いた独自の感覚を
視覚化した作品。
(アーティストの構想って、本当にすごい!)
現代社会への問題意識を内在する現代美術。
鑑賞する側からすると、アートは人間性を
豊かにしれくれるものであり、
何かについて考え始めるきっかけをくれるもの。
創作するアーティストは、
いつの時代も「世界の新しい見方」を
考え追求し、表現しているからです。
特に現代アートは、
私たちと同じ時代に生きているアーティストが
どんな風に世の中を見ているのか、
作品を通して知ることができて
刺激になりますよね。
たっぷりと作品世界に浸り、
ふと窓の外に目をやれば
美しいガーデンが広がる。
自然とアートが呼応して
生まれる豊かな時間が、ここにあります。
”Art asks questions.
Art is disturbing.
Art predicts the future.
Art is oxygen. ”
By Mriana Abramovic
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(ブライダルオフィス)