”ロビーの壁に輝くルネ・ラリック”
34年前、会員制のクラブとして
オープンしたキューイーディークラブ。
建築家の小池邦彦は、
「日本を代表する館」を目指しました。
高度成長期で富裕層が非常に増えた時期
という時代背景もあり、
そのような方々が、
誠意を持ってゲストをお迎えし、
接待できるクラブを作りたいと
思ったのだそうです。
企画設計だけで2年かかった
というのも驚きです。
当時参考にしたのが、
1900年のパリ万博。
手作りの工芸品を近代化しようとした
装飾美術様式「アールデコ」に、
時代が変化していった時期と重なります。
キューイーディーの入り口の左右に飾られ、
皆様をお迎えするルネ・ラリックの照明。
ルネ・ラリックは、今でも続く
パリの老舗のガラス工房で
正にパリ万博で
注目されたブランドでした。
パリ万博を参考に設計を考え、
ラリックの作品を探し、
オークションで入手することができたのが
ここ、キューイーディークラブの
スタートと言えるのです。
挙式やプランについて説明会や各種イベントも開催。ブライダルフェアページよりご予約の上、ぜひお気軽にご来館ください。
(ブライダルオフィス)