”心地よいリズムの世界”
ソーシャルラウンジルームの
まるで彫刻のような天井。
元々、「数字で彫刻する建築」を
やっていたという建築家の小池邦彦。
ひとつの形を決めて、
その形を組み合わせていくやり方を
用いて建築します。
例えば、建物すべての曲線の角を
3センチの直径にする。
ここキューイーディーでは、
このような曲線のパターンを6種類にして、
その組み合わせだけで形を作ったのだそう。
そうすることで統一感が出て、
頭の中が整理される。
逆にそうしないと、パターンが無限大で、
一生収まらない。
建築家の中で規制を作ることによって、
ある程度パッケージができるので、
そのリズムを使ってやっていく。
天井も、この建物もすべて、
同じ手法でデザインされているのだそう。
音楽に例えると、
同じリズムで作っているので、
途中で音痴にならないということだそう。
この館全体を歩くと、
部屋ごとに個性がありテイストが違うのに
エレガントな統一感を感じるのは、
建築家のこの手法のおかげなのだと
改めて気付かされます。
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(ブライダルオフィス)